最新アップデートはAvid Panelの安定化にフォーカスして、Quicktureのカット生成メソッドに大きな修正を入れたよ。QuicktureはAAFを使ってカットをAvidに送るんだけど、特定の状況でAAFがうまくいかなくて、クラッシュすることがあったんだ。あと、Windows環境でNexis関連の問題も見つけて、それも修正したよ。Avidユーザーはこれでかなり快適になるはず!
トランスクリプト検索も改善して、セリフを探すのがもっとラクになったし、どこにあるかもすぐわかるようにしたんだ。
トランスクリプト検索でのスペースキーの動作 - ユーザーは、トランスクリプトの検索フィールドでスペースを入力すると、トランスクリプトのビューが開いたり閉じたりする問題に直面していました。これは解決されました。これで好きなだけスペースを使ってOK!
トランスクリプト検索でより良いコンテキスト表示 - トランスクリプト検索で、検索結果のコンテキストがより見やすくなりました。一致しないコンテンツが上・下または両方にあることを示すアイコンで、どこに一致した行があるのかすぐに確認できます。
ガイド付き編集&マルチ編集のディスカッションモード - ディスカッション機能を持つユーザー向けに、ガイド付き編集とマルチ編集のディスカッションタブを分離しました。これで、単体シーケンスや複数シーケンスごとに個別で会話ができます。
子編集の説明が分かりやすくなりました - 子編集リストに詳細を追加し、子シーケンスがもっと簡単に見分けられるようにしました。
インストーラー&ヘルパーアプリの説明をクリアに - AvidパネルはQuicktureを使う時に必ずヘルパーアプリの実行が必要ですが、これまでインストーラーと呼んで紛らわしかったんです!Quickture Avidパネルアプリがヘルパーであり、起動しておく必要があることを明確にし、その他インストーラー関係も改善しました。
AVID - 悪いAAFによるクラッシュ - 特定の種類のオーディオトラックに関連した悪いAAFでクラッシュが発生することがありました。これは修正済みです。もしQuicktureパネルを読み込んでいない状態でもAvid MCでクラッシュが続く場合、それはQuicktureで作成されたAAFが原因かもしれません。このバグは修正されていますが、古いプロジェクトを使い続ける場合はQuicktureで作成した編集データ(元の生シーケンスではなく)をすべて削除してください。
AVID - 編集したシーケンスがビンに表示されない - 完了した編集がビンに表示されないというバグがありましたが、AAFジェネレーターの修正で解消しています。
AVID - 古いMac OSでのタイムコードジャンプ - このバグでは、古いバージョンのMac OSを使っていると、タイムコードをクリックしてMedia Composerシーケンス内でそのタイムコードにジャンプできませんでした。古いMac OS用に修正を入れたので、この問題は解消されるはずです。
WINDOWS AVID - クラッシュ on Nexis - WindowsのNexisシステム上で、QuicktureによるNexisシステムへの保存が原因と思われるクラッシュが発生していました。保存システムを改良してNexisでの動作を制限することで、この問題を解消したはずです。