Quicktureはシーケンスを文字起こしするたびに、いろんな書き起こしファイルや字幕ファイルを自動でパソコンに保存できるよ。デフォルトでは、ここに保存される:
Quickture Avidパネル: あなたのAvid Project Directory > Quickture Data > Sequence Name
Quickture Avidスタンドアロンアプリ:User > Documents > Quickture > Project
Quickture Premiereパネル:あなたの Premiere project folder > ProjectName_Quickture Exports.
どの種類の書き起こしや字幕ファイルを保存するか、どこに保存するかは、アプリ右上のハンバーガーメニュー内のトランスクリプト設定 で操作できるよ。
ScriptSync対応 - タイムコード、話者名、セリフが1行ずつ分かれている.txtファイルだよ。このファイルはScript Syncへのインポートにおすすめ。
Quickture XML - これはQuicktureがトランスクリプトとその各ビートを記述するための形式だよ。このトランスクリプトやその一部をQuicktureのプロンプトに貼り付けると、Quicktureが簡単にフォーマットを理解してくれる。
Excel - ストーリービートの説明、タイムコード、話者、セリフの列が入っているExcelファイル。これで他の形式にも簡単に変換できるよ。
Traditional Script - これは読みやすい段落形式で整理された.txtファイル。もし同じ話者が連続で話す場合は、話者名を毎回繰り返さずにまとめるよ。
SRT Subtitles - これは字幕でよく使われるシンプルなテキスト形式。SRTファイルはプロジェクト納品時のネットワーク提出物の一部として含まれることがよくあるよ。
Premiere Pro TTML Subtitles - これはAdobe Premiereで使われるXML字幕・キャプション形式だよ。
Avid Caption File - Avid Media Composerで主に使われている字幕・キャプションのインポート/エクスポート形式だよ。
自動保存先をデフォルトから変えたい場合は、フォルダーアイコンをクリックして別の保存場所を選んでね。
この設定をオンにすると、自動でQuickture編集にキャプションが追加されるよ。
ファイル名は SequenceName_Transcript_DateTime.xlsx だよ
Excelファイルの書き起こしはビート説明、タイムコード、話者、セリフがそれぞれ別の列に入ってるよ。
ファイル名はこんな感じ:
SequenceName_Transcript1_DateTime.txt(話者名ラベルなし)
SequenceName_Transcript2_DateTime.txt(話者名ラベルあり)
txtファイルはScript Sync向けのスタイルでフォーマットされてるよ。