ひとつのシーケンスを話し合いたい場合や、ひとつのシーンやインタビュー、他のシーケンスから最初のカットを作りたい場合、またはひとつの元シーケンスからクリップを抜き出すなら、自分の元シーケンスの「ガイド付き編集」タブを選んでね。
チャット欄の下に、Quicktureがそのシーケンス用の編集の提案を表示してくれるよ。Quicktureは自動で3つのユニークなプロンプトを作って、いろんな種類の編集のヒントにしてくれる。3種類の編集を素早く試せるだけじゃなくて、どうやって編集を依頼するのか違う例も見られるよ。たとえば、こんな感じ:
入れたい・外したい具体的なセリフや話題を提案する
段落ごとにも、箇条書きや番号付きリストでもプロンプトできる
内容や構成、トーンやスタイルのガイドを伝えられる
もっと選択肢が欲しかったら、追加の提案を作ることもできるよ。
チャット欄には2つのモードがあって、右下のセレクターで切り替えられるよ。
ディスカッションモードでは、Quicktureとフッテージについて会話ができるよ。ガイデッド編集タブでは、1つのシークエンスについて話せる。自分の素材についてどんな質問でもOK!
Quicktureと一緒にインタラクティブに編集の計画もできるよ。例えば、こんなふうに言ってみて:
ロイスとスージーを紹介して、このシーンの一番感情的な瞬間にフォーカスした編集のアウトラインを作って。
Quicktureがアウトラインを返してくれるよ。自分が気に入るアウトラインになるまで会話を続けてみて。そしたら「編集モード」に切り替えて“その編集を作って!”って言おう。Quicktureが君のプランをもとに編集を作成してくれるよ。
編集モードにすると、Quicktureが指定したプロンプトやディスカッションモードでの会話全体から編集を作る力を持てるよ。編集を始めたいときは、編集モードに切り替えよう。編集モードではこんなことができる:
クリップセレクトを引っぱってくる
ペーパーエディットを元に編集する
どんな編集をしたいか、ざっくりメモを書く
Quicktureとがっつり話し合った内容を元に編集する
Quicktureで編集する時、やってほしいことを細かく伝えるほど、自分のイメージに近い仕上がりにしてくれるよ。ざっくりしたプロンプトだけ書いて、Quicktureにお任せしてもOK。でも、番組バイブル全部コピペして、「これをトーンと構成のガイドに使って、ナタリーのインタビューは心臓移植に焦点を当てて編集してね」ってお願いしても大丈夫。
編集モードでガイド付き編集メモを書く時の一例を紹介するね:
Quicktureは「めっちゃかっこいい」ティーザーを作ってくれるよ。Quicktureはメディア業界のことを理解してるから、ティーザー、リキャップ、トレーラーとかもリクエストできる!
Quicktureは生素材を編集して感情的な要素に集中させるよ。それからインタビューの中で仕事について話している部分もなるべく消すね。
Quicktureはレストランで働くことについての部分を全部カットして、残りの生素材を渡すよ。
Quicktureはclip pull、インタビューでドラッグレースについて話してる部分だけをまとめるよ。